たつの市福田活動地 12月の活動

師走の嶽ケ端地区の森林整備

活動日時    2017年12月3日(日) 9:30~15:00
参加者   森の倶楽部員6名 福田の里人2名
天候   快晴

 

紅葉と森の恵み

 晩秋も二十四節気では「大雪/ダイセツ」の12月7日までで、いよいよ冬に差し掛かろうとする12月3日に今年最後の森林整備活動を行いました。
 朝晩は厳しく冷え込みましたが、日が高くなると汗さえかきそうな気持のよい絶好の秋晴れです。
 福田活動地の名勝「奇岩・男明神」も緋色の衣をまとい朝日に輝いていました。東部活動地も赤に黄色に美しく染め上げられています。
 椎茸も、先月より成長し活動員達に「森の恵み」を与えてくれました。

 

トンドの準備

 活動開始は、年明けの福田の里の「トンド」用材準備をお手伝いしました。
 1月7日(日)に、福田の里人達が集まりトンドを作る「トンド建て」を行い、懇親会も行われます。森の倶楽部もこの行事に呼ばれており、里人達との楽しい交流が行われます。
 更に、1月14日(日)小正月の夕刻にトンドに着火し、一年の無病息災を祈ります。 
 
トンド

トンド

 

嶽ケ端西斜面(急傾斜地)の整備

 先月に続き、急傾斜の嶽ケ端西斜面の除伐作業です。樹木と竹が入り交じり、蔦までが絡んでいる薄暗いジャングルを一本一本伐採して進んでいきます。台風等で倒れた樹木とか斜めに成長した樹木も多く、放置すると土砂崩れ等の発生も予測されますので、困難な作業ですが安全を確保しつつ進めます。伐採した樹木も滑り落ちないように柵状に積み上げてミニ砂防ダムにし、腐敗を進め腐葉土にすることにより生物多様性の推進にも役立てます。

活動終了

 晩秋の好天気の中、気持ちの良い汗をかいて1日の活動が無事終了しました。
嶽ケ端の整備も一段と進み、少しづつ光が差し風が通る豊かな森が広がってきました。その実を赤く色づかせた「ナンテン」がありがとうとささやいているようです。既に葉を落とした「桜」も来春には美しい花で私達を迎えてくれようとしているようです、来月には広がり過ぎた枝を剪定してあげる予定です。

 お正月を前に、「万両」も縁起の良い美しい赤い実を付けていました。

1月の予定

福田の里のトンド建て。
嶽ケ端の西斜面・用水路上の森林整備の継続。
森の恵み「椎茸」の採集。