たつの市福田活動地 12月の活動

沖縄慰霊塔周辺の森林整備

活動日時    2018年12月2日(日) 9:30~15:00
参加者   森の倶楽部員12名 / 会員外2名(体験参加) / 福田の里の自治会数名
天候   快晴

活動地の里山がお待ちかね

 12月に入り、秋も本当に残り少なくなったにもかかわらず、少々暖かいとも思える快晴の下で、爽快な気分での森林整備活動が始まりました。
 活動地のシンボルの男明神・活動場所の西部活動地が紅葉し、森のめぐみの椎茸と共に参加者達を歓迎してくれました。
 初仕事は、参加者の駐車スペースを確保する為に、駐車場の下草を刈りすることより始まりました。

男明神

男明神

 小京都竜野の名勝・奇岩の「男明神」が、真っ青な快晴の下、朝日を浴びて緋色の紅葉の衣を纏い光り輝いています。

 
西部活動地

西部活動地

 
椎茸

椎茸

 
駐車場の草刈り

駐車場の草刈り

活動前の準備

 安全な作業を完遂する為に、活動開始前に本日の活動予定のミーティングを行います、地元自治会も散策道の整備に入っていますので連携作業等に付いても打ち合わせます。
 続いて他の活動地での「ヒヤリハット事故」・「ボランティア保険」等の安全関係ミーティングも行い、最後は柔軟体操を行い予期せぬ怪我の防止に努めます。
 更に、活動グループ毎に実際に活動する場所で、状況を確認しながら個別ミーティングを行います。
 本日は2名の入会希望者の体験活動も有る為に、より一層「安全は全てに優先する」のスローガーン強く守り、森に学び・森を楽しみ・森に遊びました。

森林整備活動

 1グループは慰霊塔西部の雑木林の除伐作業、樹木の伐倒そして伐倒材の玉切りと枝葉の処理が手際よく進めます。安全確保の為に比較的細い樹木でもロープで伐倒方向にみんなで引き倒します。玉切り材と枝葉は斜面の低い部分に段積みし、超小型ですが砂防ダムのように形成し表土流出を防ぐと同時に、纏まって腐食する事による微生物・昆虫の発生と新たな下草と樹木の芽生えを促して、生物多様性にも寄与するようにはからいます。
 もう一つのグループは、沖縄慰霊塔の東側の「東屋」が有る地区の育ち過ぎて高木化したコナラ中心の雑木の除伐作業です、樹木が太く高い上に慰霊塔の開けた参道より降り注ぐ日光を目指して成長した為に殆どの樹木が大きく傾いています。更に傾いた方向には東屋と石灯籠が有り、伐倒方向等を誤ると大変な被害にあいます。慎重にロープだけでなく強力な牽引具の「ローププーラー」まで使用して作業を進めますが、掛木が続発しこれを強力な高枝切り・ロープ・ローププーラーを使って処理しました。
 更に、もう一つのグループは尾根の散策道の北斜面と南斜面の濃く茂った雑木林の除伐を進めました。

昼食と作業終了

 晩秋ともいえない暖かい気候のもと、心地のいい日光を浴びて親しい森の仲間達との昼食、積もる話に花が咲く楽しい至福のひと時です。
 事故等も無く活動が終わり、参加者が三々五々今日の活動の話を楽しく話ながら集まってきます、心地の良い疲労感に包まれた最高のひと時です。
 最後は、美しく整備された沖縄慰霊塔前での集合写真、来月も皆で頑張ろう。

 

活動地風景

 快晴の下の女明神からの竜野平野の眺望、遠くは瀬戸内海の家島群島まで見渡せます。
活動地の名勝・奇岩の「女明神」、活動地の西端の天狗岩、素晴らしい風景です。
 今日は、これらのポイントを結ぶ散策道を3組のグループが楽しまれました、喜んでおられる姿に接し、これからの森の整備にも力が入ります。

生物多様性

 福田の森には沢山の生き物たちが暮らしており、私達に美しい姿を楽しませてくれます。冬の実りのマンリョウの実・クロコノマチョウとその拡大写真をお楽しみください。

来月の活動予定

 2019年1月6日(日)の9時30分より15時00分の予定で森林整備活動を行います。
活動場所は西部活動地で、福田里の「トンド立て」と「沖縄慰霊塔」周辺の除伐です。
 トンド立ての後、里の人達との楽しい交流会が有り、お昼ご飯等のお接待があります。詳しくは「ひょうご森の倶楽部」のホームページの2018年1月のページを参照願います。
 集合場所は、「たつの市福田西部活動地」駐車場です。県道423号線からの進入場所には目印に「ひょうご森の倶楽部」の旗を立てます。