猪名川町柏原活動地 12月の活動

活動日 12月10日(日)
参加者 会員 10人  地元 1人 
天 候 晴れのち曇り

 2日前の寒波は大野山にも素晴らしい白銀の眺めを残してくれましたが、林内での作業には最悪のコンディションとなりました。活動地付近の路面凍結も一部あったため、溶けるのを待ち1時間ほど遅れて作業を開始することとなりました。
 本日の作業は、予てより地元から要望されていた頂上周辺の枯れ松を処理する予定でしたが、頂上は積雪で上がれないため先月までの継続の松林の手入れと夏より気になっているオオスズメバチの巣の確認を行いました。
 オオスズメバチの巣は2カ所にありましたが、1カ所は巣が深く通路が木の根の裏側まで入り込んでいたため掘り起こすのは途中であきらめました。2カ所目は地表より40㎝位のところに大きなスペースを発見、入口を拡げると中の様子が確認出来ました。なぜ地中に広いスペースがあるのか疑問でしたが、ここの場合は大きな松の切り株が土に埋まり、その切り株が腐って大きなスペースが出来た模様です。掘っている途中腐った根もいくらか出てきたので、根のあったスペースが通路になった可能性もあります。一同オオスズメバチの巣を掘るのは初めてのことで、スペースの様子やハニカムの大きさに驚きながらつかの間の自然観察会となりました。
 松林の手入れは実生松林の上部に至っており、足下の残雪を踏みしめながらの作業となりました。このあたりは実生の松と雑木が混在しており、実生松と林床の低木を適当な間隔で残しながら、邪魔になる雑木などを除伐しました。

 大野山は冬シーズンに入りましたが、来月以降も山の様子を見ながら状況に合わせて活動したいと思います。とりわけ来月は新年と言うことで、恒例の尾根歩きをしてこれまでの活動地の確認をしたいと思います。多くのみなさんの参加をお待ちしています。

雪の山、快晴の作業地

快晴の作業地

松とカナクギノキの林

松とカナクギノキの林

オオスズメバチの巣の入口

オオスズメバチの巣の入口

まだ通路が続きます

まだ通路が続きます

巣は思った以上に深かった

思った以上に深かった

スペースに現れた巣(中央)

スペースに現れた巣(中央)

ヘルメットに巣のかけらの大盛り

巣のかけらの大盛り

オオスズメバチの巣を掘った自然観察メンバー

自然観察メンバー