猪名川町柏原活動地 11月の活動

活動日 11月11日(日)
参加者 会員 11人  
天 候 晴

 小春日和となった本日は、紅葉した大野山の稜線が青空に映え、何もせずに一日山を眺めていたい気分でした。
 本日の作業は実生松苗の植え替えでしたが、その前に、地元のご厚意による柿の収穫から始まりました。
 
昔の民家周辺には、自給自足のための果実のなる木が多く植えられており、柿の木などもそのうちの一つです。ただ趣向や生活スタイルが変わった現在では、鈴なりになった柿の消費が追いつかず、私たちにも恵みが頂けることとなりました。頂いた柿はふゆ柿とくぼ柿で、各自袋に目一杯詰めて持ち帰りました。
 実生松苗植え替え作業は、まず、実生松林下に成長してきた膝下位までの松苗を掘り起こすことから始めました。将来成長しても間伐される密集した場所から適宜間伐をするように、一人3本程度合計36本を掘りお越しました。この付近には「峠の一本松」の末裔と思われるクロマツの実生もところどころ混じっており、今回はアカマツに限定して掘りお越しました。
 植えた場所は、頂上あじさい植栽地に隣接した(元)松林区域で、今は数本のアカマツが残っているだけです。以前に地元でかなりの数の松(クロマツ)を植えられたようですが、数本しか残っておらず、鹿の食害か気候が合わないのかは不明です。この付近は尾根直下ではありますが表土が黒い土に変わっており、松が育つかどうかの心配も残っています。
 
植え替え作業のあとは、頂上周辺の台風の影響を見て廻りました。やはり尾根筋は抜ける風も強く、今年の春に片付けたところにも新たな倒木などが発生しており、今後の活動時に片付けていくこととしました。
 
本日は、チェンソーの音もまったく響かないツルハシだけの静かな作業となりました。力が余って物足りなかったメンバーも何人かいたと思われますが、次回は十分汗をかいてもらえると思います。

 来月は12月、上旬であればまだまだ紅葉が残っています。みなさん、冬の前の大野山に出かけて少しひんやりした空気を吸ってみませんか、お待ちしています。

紅葉と青空がきれいな稜線

紅葉と青空がきれいな稜線

まずは柿の収穫から

まずは柿の収穫から

実生松苗の掘り起こし

実生松苗の掘り起こし

植栽は2m間隔としました

植栽は2m間隔としました

付いてくれることを祈りながら

付いてくれることを祈りながら

実生松植え替えメンバー

実生松植え替えメンバー