養父市吉井活動地訪問と兎和野高原きのこ観察会を行いました

実施日時:2014年11月1日(土)~11月2日(日)・・・1泊2日
開催場所:1日目=養父市吉井活動地
     2日目=美方郡香美町・兎和野(うわの)高原、柤岡(けびおか)
参 加 者:1日目=吉井活動地リーダー:2名、倶楽部会員:13名、計:15名
     2日目=案内人:平山先生、倶楽部会員:15名
天  候:1日目=曇り時々雨、2日目=曇り時々晴れ一時雨

<実施内容>
1日目:
 ひょうご森の倶楽部の活動地のうち、もっとも早くから活動が開始されながら、県の南部から遠いことから、日ごろ活動参加の機会が少ない養父市吉井活動地を訪問しました。
 現地に到着後、井上・茨木両リーダーの案内で活動地を一巡りし、活動の状況について説明を受けました。

 昼食後、参加者全員で活動地内の枯れ木の除伐と遊歩道の整備作業に取り組みました。日ごろは3名ほどのメンバーでの活動で思うように作業が進まないが、今日はたくさんの参加者による作業で遊歩道の整備が進んで有意義だったとのリーダーの感想をいただきました。
 ただ、現在のように少数のメンバーでは、いつまで当地での活動が続行できるか分からないとの問題提起もありました。他の活動地でも、同様の悩みを持つところがあり、倶楽部全体で対応を検討すべき課題になっていることを再認識しました。

活動地リーダーから活動状況の説明

活動地リーダーから活動状況の説明

活動地を巡る参加メンバー

活動地を巡る参加メンバー

午後の作業の様子

午後の作業の様子

整備後の遊歩道

整備後の遊歩道

 神戸と姫路からマイクロバスに乗って現地に向かう途中は時折雨も降って天気が心配されましたが、現地に到着してからは曇り空ながら雨も降らず、作業に支障もなくこの日の活動を終えることができました。

 吉井活動地は、コナラ・ミズナラなどの落葉樹の高木の紅葉が始まり、素晴らしい秋の風景でした。活動地巡回の途中ではナメコやシイタケも見つかり、思わぬ収穫もできました。

作業後に参加者全員で記念撮影

作業後に参加者全員で記念撮影

 その後、宿泊地の兎和野高原野外教育センターへ移動しました。夕食は「鴨鍋」でしたが、吉井活動地で収穫したナメコやシイタケもいっしょに鍋に入れて、森の恵みを楽しみました。

 夕食後には、2日目の「きのこ観察会」の指導をしていただく姫路市在住のキノコの権威・平山吉澄氏に「きのこ講座」をしていただきました。
 キノコの生物学上の分類やユニークな生態、自然界での役割などについての解説や面白いキノコの紹介など、興味深い話をうかがいました。その後、数名のメンバーは午後11時過ぎまで平山先生と「きのこ談義」を続けました。

鴨鍋の夕食

鴨鍋の夕食

平山先生による「きのこ講座」

平山先生による「きのこ講座」

2日目:
 朝8時から平山先生の指導のもと、兎和野高原の「きのこ観察会」を実施しました。広大な兎和野高原で、先生に観察ポイントを案内していただき、キノコの観察と採集をしました。シーズン的には、秋のキノコも最盛期を過ぎたとのことで種類は多くないものの、色々なキノコと出会うことができました。
 メンバーの中には、食べることができるかどうかに関心を持つ人も多く、食用キノコもたくさん収穫できました。
 観察会で確認・採集したキノコは野外教育センターに持ち帰り、サンプルを並べて平山先生に鑑定と解説をしていただきました。2時間ほどの観察で確認できたキノコは30種類ほどになりました。
 ヒラタケやハタケシメジ、クリタケなどの食用キノコは、参加メンバーで分け合ってお土産として持ち帰りました。

きのこ観察会の前の平山先生の説明

きのこ観察会の前の平山先生の説明

「きのこ観察会」の様子

「きのこ観察会」の様子

採集したキノコを確認するメンバー

採集したキノコを確認するメンバー

「けびの森」の視察風景

「けびの森」の視察風景

 11時過ぎに観察会を終了し兎和野高原を後にして、柤岡(けびおか)のレストラン「自然庵」に向かい、イタリアン料理の昼食を楽しました。
 その後、地元で森林保全と環境教育の活動をされている岸本さんに、活動地「けびの森」を案内していただきました。
 午後3時ごろ「けびの森」を後にして、帰路につきました。