北摂里山大学の里山整備安全講習を指導

丸山湿原周辺で除伐作業

日 時: 2018年9月1日(金) 10:00~16:00(当倶楽部 11:30~15:30)
天 候: 雨・曇り
場 所: 宝塚西谷の森公園、丸山湿原周辺
参加者: 北摂里山大学受講生 19人、スタッフ 4人、丸山湿原群保全の会 1人、
兵庫県森林林業技術センター 1人、当倶楽部 5人

 北摂里山大学の講座のうち「里山整備のための安全講習」の指導の要請をいただき、参加しました。
 午前中は宝塚西谷の森公園の研修室で座学を行い、兵庫県森林林業技術センター(山瀬氏)による「里山における防災林整備」の講義に続いて、当倶楽部からスライドを使って里山整備など里山での活動を安全に進めるための留意事項を講義しました。昼食をはさんで、午後は同公園の近くにある丸山湿原に移動して、除伐作業を通じて安全管理を確認していただき、同時に里山整備、そして湿原周辺の木を伐ることの必要性を学んでいただきました。
 北摂里山大学は、歴史・文化などを含めて広く北摂の里山を学ぶ市民講座であり、受講者は里山保全活動への参加を目的としている方だけではないことから、イバラ類やウルシの仲間が生い茂っている森に足を踏み入れるのを躊躇される方もおられましたが、それぞれに除伐作業を実習していただき、短い時間でしたが木を伐ることで森が明るくなることを実感していただきました。
 講義の間は雨が降っていましたが実習の前にはあがり、酷暑のこの夏にしてはそれほど暑くもなく、受講者のみなさんにはいい汗をかいていただきました。受講者から一人でも多くの方が森林保全活動に参加されることを期待します。

 当日の様子はこちら(北摂里山大学のブログ)にも掲載されています。

講義   装備の準備
講義で野外での活動の安全を確認   ヘルメット装着、道具の配布
いざ現地へ   湿原を説明
いざ、湿原へ   湿原と里山の関係を説明
作業要領を説明   除伐作業
里山の状況と作業内容を説明   除伐作業風景