森林ボランティア講座 入門編 2回目、リーダー養成編 4回目

 1泊2日で人工林間伐と植栽の実技研修

 9月29日に予定していた講座が12月に延期になり、特に入門編受講者には初回8月26日以来の久しぶりの講座です。今回も数日前までは降雨の予報もあり心配しましたが、幸い予報はいい方向に外れ好天のもとで実技研修をすることができました。

1日目 人工林の間伐実技研修ほか

日 時 :2018年11月17日(土)10:00~17:00
場 所 :エーデルささゆり と 周辺の森林(多可町八千代区)
天 気 :曇り・晴れ
参加者 :受講者 入門編 40名、リーダー養成編 17名
 スタッフ 19名(県 1名、ひょうご森の倶楽部 18名)

 入門編の最初の実技研修は人工林の間伐=ヒノキの伐倒を行いました。比較的細い低木を伐る里山林除伐作業の実技研修を先に実施する予定でしたが、上記のとおり日程を変更したことから、会場の関係もあって順序を逆にして実施することになりました。
 入門編受講者には、人工林の間伐の目的、作業の要領、安全の注意事項を講義で学んでいただいた後、現場で伐倒を研修していただきました。また、リーダー養成編受講者には入門編受講者の伐倒作業の指導を実習していただくことで、活動現場におけるリーダーの役割を確認していただきました。
 伐倒作業は、ねらった方向に確実に倒すためにロープを使ったチーム作業を実習していただき、単に木を伐るだけではなく、伐倒対象木へのロープ掛け、支点木への滑車掛けも順番に研修していただきました。

間伐講義   ストレッチ
間伐作業の講義   実技研修の前にまずストレッチ
間伐要領説明   間伐ロープ掛け
班ごとに作業要領を確認   伐倒方向を確認してロープ掛け
間伐伐倒   間伐切口確認
力を合わせて伐倒中   切り口を全員で確認

 間伐作業の実技研修終了後、入門編受講者は既存の団体から活動紹介を受け、またリーダー養成編受講者には森林環境教育の取組みについて講義により研修していただきました。
 また夜は屋外で交流会です。例年どおり丸太コンロと竹灯りを囲んで、地元多可町の名産などをいただきながら交流していただきました。

団体紹介   環境教育講義
団体の活動紹介(入門編)   森林環境教育の講義(リーダー養成編)
交流会1   交流会2
丸太コンロと竹灯りを囲んで交流会

 

2日目 植栽の実技研修ほか

日 時 :2018年11月18日(日)8:00~15:00
場 所 :エーデルささゆり と 周辺の森林(多可町八千代区)
天 気 :晴れ
参加者 :受講者 入門編 38名、リーダー養成編 17名
 スタッフ 14名(県 1名、ひょうご森の倶楽部 13名

 2日目の実技研修は植栽です。会場の地元(中野間地区)に植栽場所を提供していただき、地元が希望されたイロハモミジを各自1本ずつ植えることで植栽の要領を研修していただきました。また、鹿が出没する地域であることから苗木保護ネットの設置も実施していただきました。
 その後、入門編は獣害の現状と対策について、またリーダー養成編は団体運営について講義を聞いていただき、さらに昼食を挟んで、各編合同で里山の生物多様性について講義を聞いていただいて今回の講座を終了しました。

植栽穴掘り   植栽水やり
植栽研修 まずは穴掘りから   植え終えた木に水をかけて終了
団体運営講義1   団体運営講義2
団体運営の基礎の講義とグループワークのひとコマ
獣害講義   里山の生物多様性講義
獣害の現状と対策の講義   里山の生物多様性の講義