神戸市太子の森活動地 11月の活動

「もみじ谷」の常緑樹と枯損木の整備を実施

活動日:2017年11月12日(日) 10:00~15:00
参加者:俱楽部会員外=1名、俱楽部会委員=5名、 計=6名
天 候:晴れ時々曇り

活動内容:

・11月も中旬になり、朝夕はかなり冷え込む日も多くなってきました。今日の太子の森は、活動を開始するころから青空が広がり、時々雲も出るものの「小春日和」に恵まれて、快適な活動ができました。今日の活動には、会員外の地元の方1名を含めて6名の皆様に集まっていただき、太子の森の一番奥の「もみじ谷」で常緑樹の除伐や枯損木の伐倒に取り組みました。
・この「もみじ谷」は、毎年12月の活動日ごろにイロハモミジが見事に紅葉して、活動メンバーの目を楽しませてくれます。そのモミジの木々の日当たりをよくして、より鮮やかな紅葉になるように常緑樹を除伐することも、太子の森の大事な活動のひとつです。
・今日も、まだ残っているソヨゴやヒサカキ、アラカシ、カゴノキなどの除伐を中心に活動をしました。また、遊歩道近くに何本かハゼの木などの枯損木があるのが確認されたので、その伐倒にも取り組みました。枯損木の中には、かなり幹回りの大きいものもあり、メンバーが交代しながら手ノコで伐倒作業を進めました。
・定刻の15時に、ケガなどの事故もなく無事に活動を終了し、家路に就きました。

※ 次回の太子の森の活動は12月10日(日)で、「もみじ谷」の紅葉を鑑賞しながら活動をした後、ふもとの元町で恒例の忘年会を開催する予定です。たくさんの皆様の参加をお待ちしています。

常緑樹の除伐作業(その1)

 

常緑樹の除伐作業(その2)

除伐した常緑樹の枝払い作業

 

枯損木の伐採作業(その1)

枯損木の伐採作業(その2)

「もみじ谷」での集合写真

 

<本日の生物多様性>

・太子の森も11月に入り、段々と秋の気配が感じられるようになってきました。活動メンバーの一人が、チョウのなかまのクロコノマチョウを見つけました。翅が褐色の枯葉の模様をしていて、落ち葉の中に止まっていると全く見分けがつきません。
・また、ハゼの枯損木を伐倒したら、幹の中が空洞になっていてアリがたくさん出てきました。枯れ木の空洞を巣にしていたようです。これから寒くなってくるのに、アリたちが住み家をなくして路頭に迷うのではないかと、参加者一同で心配しました。
・植物ではツタの葉やハゼの葉が赤く色づき始めていました。また、ムラサキシキブが小さな紫色の実をつけ、コウヤボウキの花が咲いているのも観察できました。

クロコノマチョウ

 

ハゼ枯損木のアリの巣

 

色づいたツタの葉

赤く紅葉したハゼの木

 

ムラサキシキブの実

 

コウヤボウキの花